ほしのこえ

昨日、本屋で普及版の「ほしのこえ」DVDブックスなるものが目に入る。
見た事無かったけど、評判は耳に入ってきてたし、そろそろ新作も公開される事だし(しかもシネマライズかい!)、そんでもって普及版なだけあって割かし安かったので、勢いで買っちゃいました、DVDブックス。
そんで、早速みてみる。
声優さん素人つかってるの?でもそれはそれでいい味。

切ないね。
背景とか空気感が重要なんだろうな。この作り手にとっては。SFは物語の環境作りに使われてるだけ、というか。大きい物語を語ろうとしないところに好感を持ちました。
きっとこの新海誠監督にとってSFはとっても身近なもので、身近にありすぎて、いまさらSFを用いて大きな物語を語るよりも、SFを根底においた小さな(だからこそ何故か奇麗事なくせにリアル)物語を語る事を選んだのだろうなー、と思った。

頭悪い文章だな・・・。

早速、今日バイト先のSFマニア(と思われる)人に貸してあげた。
感想が楽しみ。