映画日記のつもりが・・

「ご趣味は?」とお見合いできかれたら「映画を少々・・・」と答えかねないくらいの映画好きを自負している私だけれども、コレまでの日記でぜんっぜん映画に触れなかったってどーよ。
最近忙しさと、鬱→ヒキコモリ、という二大要因によって劇場に足を運ばなくなったのは間違いないのだけれど。
それでも見逃した作品は名画座でカバーするよう心がけているけどね。

そんなわけで、今日は「MONSTER」と「菊花の香り」の2本立て。
両方イマイチでしたとさ。
人生茨道な2本立て。それでも「菊花〜」はメロドラマなエフェクターかかってる分楽チン。
陳腐過ぎたけど。
そして「MONSTER」の方は・・・・。 愛を・・・・愛を下さい・・・・と歌いたくなる(うげーーー!辻仁成なんて大ッ嫌い!)ほどで。あと、吉田秋生の「吉祥天女」を読みたくなるほど女の性について辟易しました。
辟易!あまりにも辟易としたので、その「吉祥天女」より抜粋!

女であるということが
時々 どれほどの屈辱をもたらすか・・・
あなたたち男には わからないでしょう

吉祥天女 (1) (小学館文庫)