借りたモノはきちんと返しましょう
別に今初めて気が付いたというわけではないけれど、
私はどうも他人に借りたモノを返すという事が特別苦手のようだ。
単に私がズボラな人間というわけだが、それにしてもどうしてこんなに私の部屋はこんなにも他人様のモノで溢れかえっているのだ・・・と苛立つことも少なくない。
その苛立ちは、ホイホイとモノを借りてはそれらを溜め込んでしまう自分だけでなく、時にそれらを私に貸し付ける人間にまで向く事もある。
まったく手前勝手な言い草だけれど、どうして彼らは私にモノを貸したがるのだろうか。
私が簡単に彼らの話やモノに興味を持っているそぶりを見せ過ぎる所為なのかしら。それとも何かモノ欲しそうな顔をしているとか・・・?
ともかく、年内にはそれら借りモノたちをきちんと持ち主に正しく返却し、すっきりさせてしまおう。そうだ、すっきりさせてしまうのだ!
整理しがてら、借りモノたちの一部をここにあげてみる。
映画とか
- 『袋小路』(ロマン・ポランスキー)
- 『REPULSION 反撥』(同上)
- 『AMATEUR 愛・アマチュア』(ハル・ハートリー)
- 『CIAO! MANHATTAN』(ジョン・バルマー)
- 『東京上空いらっしゃいませ』(相米慎二)
- 『劇場版 COWBOY BEBOP天国の扉』(渡辺信一郎)
本とか(多すぎる・・・ので目に付いたものから簡単に)
- 『見仏記 1、2』
- 『青春ノイローゼ』
- 『アメリカの夜』
- 『スイカの丸かじり』
- 『伊勢エビの丸かじり』
- 『フラグメンツ 1〜4』
- 『やじきた学園道中記』 既刊本全て
- 『文学なんかこわくない』
- 『マリア様がみてる』 既刊本全て
- 『ハイスクール・パニック』
- 『目白雑録』
疲れたし飽き飽きして腹も立ってきたので書き上げるのはここらで辞めておこう。よくもまあここまで溜め込んだものだとわが身のルーズさに呆れる。
これだけのモノたちを持ち主たちに返すという労力を思うと気が遠くなり、億劫さはいや増すばかり。貸してくれた人間すべてをココに今すぐ呼びつけて、「自分のモノだと思うモノを持ち帰れ」と言えたらどんなにか清々するかしれない。
・・・。
申し訳ない。年内には必ずお返しいたす。どうも有り難う。